庄南内科

内科,消化器内科,小児科
〒488-0823 愛知県尾張旭市庄南町4-112-1
052-769-1230

 

 

抗体検査

当院では血液検査で抗体の有無を調べることができます。過去に感染したことがあるかどうかが抗体検査でわかります。また、予防接種の効果があるかどうかもわかります。
検査は診療時間内に随時受け付けており、予約は必要ありません。

 

 

抗体とは

病原体が外から体の中に入ってきたときに、病原体を排除するために体の中で産生される物質です。体の中では病原体ごとにたくさんの種類の抗体が作られています。抗体がたくさんあれば、対応する病気にかかりにくくなります。

 

 

おたふくかぜ・みずぼうそう・はしか(麻しん)・風しん


おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)、みずぼうそう(水痘)、はしか(麻しん)の3種類の病気は、感染力が強く重症化することがあり、重篤な後遺症を残すことがある病気です。また、風しんは妊娠女性がかかると、胎児奇形を引き起こす先天性風疹症候群の原因となります。いずれの病気も一度感染すると抗体がつくられ、以後はかかりにくくなります。また、ワクチンによる予防が確立されており、予防接種を受けることでも抗体が産生されます。
小児期の初感染では比較的軽症でおさまることが多いですが、成人で初感染すると重症化しやすく、極めて危険な状態になることがあります。現在は小児期での予防接種が広まり、自然感染する機会は少なくなってきました。そのため、小児期に予防接種していない場合、抗体を持っていないことが多くなってきました。このような事情から、学内での流行予防のため、新入生に予防接種歴・感染既往歴の確認を義務付ける大学が増えています。予防接種歴は母子手帳で確認することができますが、かかったことがあるかどうかの感染既往歴は保護者の記憶だけでは不確実なことから、血液検査で抗体があるかどうかを調べます。抗体を直接調べているため、予防接種を受けたけども十分な量の抗体がない、という状況を調べることもできます。
抗体が少なければ感染予防のため、予防接種を受けることがすすめられています。接種費用については当院ホームページ「予防接種」を参照して下さい。

 

 

B型肝炎

多くの医療系の学校では、実習などで血液を扱うことから、学生に対してB型肝炎ウイルスのHBs抗体・HBs抗原検査を感染予防のために義務づけています。また、パートナー・家族にB型肝炎の方がいる場合も検査が望ましいです。

【解説】
HBs抗体はB型肝炎ウイルスの表面タンパク質に対する抗体です。陽性であれば、過去に感染したことがあるか予防接種を受けたことがあることを示しています。
HBs抗原はB型肝炎ウイルスの表面タンパク質です。陽性であればB型肝炎ウイルスに感染していることを示しています。HBs抗原陽性の方で現在通院していない方は、必ずお近くの病院・診療所を受診するようにして下さい。当院でも診療が可能です。
HBs抗原・抗体ともに陰性であれば、B型肝炎の予防接種を受けることがすすめられています。接種費用については当院ホームページ「予防接種」を参照して下さい。

抗体検査費用

抗体検査は保険診療の適応がないため自費の検査になります。血液検査をしてから、結果が判明するまでに約一週間かかります。下表の価格は検査の一例です。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 
項目 価格
風しん HI法 5,680円 (税込み)

 

 

健康診断・検診

・職場での健康診断

項目 価格(税抜き)
既往歴及び業務歴の調査
自覚症状及び他覚症状の有無の検査
身長、体重、腹囲、視力の検査
3,280円
聴力の検査 320円
胸部X線検査及び喀痰検査 1,680円
血圧の測定 診察料に含む
貧血検査 3,660円
肝機能検査
血中脂質検査
血糖検査(血糖値とHbA1c)
尿検査 210円
心電図検査 1,040円

表示の費用以外に別途消費税がかかります。
労働安全衛生法則第44条に従った項目です。
胸部X線検査で異常がなかった場合、喀痰検査は省略させていただきます。
事業所管理者の方で職員の健康診断をお考えの方は、当院までご相談下さい。
人数に応じて費用の相談が可能です。

その他の健康診断・検診については、お気軽に問い合わせ下さい。

平成28年5月1日更新